富山の魅力溢れる風景を満喫! 春の観光情報

富山の春の魅力は、大自然が見せるこの時期にしか見られない絶景と、自然からの恵みである食。 富山ならではのスポットや味覚に触れて、富山の春をぜひ満喫してください。

春のみどころ

雪の大谷

立山黒部アルペンルートの室堂でバス道路の除雪によって作られた雪の壁。20mに迫る高さは圧巻です。毎年4月中旬から6月下旬のみ見ることができます。

あさひ舟川「春の四重奏」

例年4月上旬から中旬の舟川べりの桜が満開になる時期に、北アルプス、桜並木、チューリップ、菜の花の4つの自然が織りなす「春の四重奏」は奇跡のような絶景です。

砺波チューリップ

300品種300万本のチューリップが色鮮やかに咲きそろう日本最大級のチューリップの祭典。毎年4月下旬から5月上旬にかけて開催。

松川遊覧船と桜並木

松川遊覧船は、春になると神通川沿いの約2.5kmの桜並木を満開の桜のトンネルをくぐりながらゆったりと遊覧します。その風景は「日本さくら名所100選」にも選ばれています。

春の「五箇山」

富山県の南西端に位置する五箇山(ごかやま)地方は、1500m級の山々に囲まれ、冬には2,3mの積雪がある豪雪地帯です。清流庄川(しょうがわ)(飛騨高地から日本海へ流れる115kmの一級河川)沿いの谷間に40の集落が点在し、そのうちふたつの集落、相倉合掌造り集落と菅沼合掌造り集落が1995年(平成7年)、岐阜県白川郷荻町とともにユネスコの世界遺産に登録されました。

国定公園 「雨晴海岸」

海越しの女岩と立山連峰はまさに絶景スポット。海を挟み標高3,000m級の山々を望むことが出来る景色は、世界でもなかなか見ることができない絶景です。「日本の渚百選」、「白砂青松百選」、「日本の海水浴場88選」にも選ばれています。

高岡大仏、国宝勝興寺・瑞龍寺

●高岡大仏
富山県高岡市にある「高岡大仏」は、青銅製の阿弥陀如来坐像で、高さ15.85m・重さ65tを誇る巨大な大仏です。奈良や鎌倉の大仏と並んで、日本三大仏に数えられています。
詳しくはこちら

●国宝「勝興寺」
越中における浄土真宗の触頭(ふれがしら)で、本山に準じる連枝寺院にあるいは別院格としては破格の規模と形式を誇ります。境内には「天から降った石」をはじめとする”七不思議”があります。ぜひ訪れた際には、探してみてください。
詳しくはこちら

●国宝「瑞龍寺」
七堂伽藍(しちどうがらん)と呼ばれる7つの主要な建物がある大きな禅宗寺院。山門、仏殿、法堂が一直線に配列されていて、山門の手前に立つと、門を借景にして奥にある仏殿の姿を美しく捉えられます。
詳しくはこちら

富山市内の美術館

富山市ガラス美術館、富山県水墨美術館、富山県美術館(TAD)、佐藤記念美術館、秋水美術館と、半径数キロ以内に美術館が密集しているのは日本全国でも珍しいそうです。
すべての美術館が市内電車やバス1本で行けるので、雪の日、雨の日の観光におすすめ。

春の味覚を味わう

シロエビ

その透明感ある姿から「富山湾の宝石」とよばれるシロエビ。シロエビ漁は世界でも富山湾のみ!毎年4月1日に漁が解禁されます。

ホタルイカ

夜明け前の海に青白く光り、「富山湾の神秘」と呼ばれるホタルイカは春の風物詩。

もつ煮込みうどん

創業昭和47年、富山市にあるもつ煮込みうどんの名店「糸庄」。いつも行列が出来ている人気店で、いつの時間帯でも混雑しています。グツグツと煮立った土鍋の蓋を開けると、食欲をそそる味噌ニンニクのいい香りが漂います。

日本酒

富山県は名水の湧き水が多く、北アルプスからの清冽な水に恵まれています。各酒蔵ではこれらの良質な水を仕込みに使用しているため、すっきりとした飲み応えのあるお酒を楽しめます。

富山ワイン

近年、国内外で日本ワインの評価が高まりを見せていますが、富山県においても当地の特色を活かしたワイン造りが進められ、生産量が増加しつつあります。korare WINE AND DINEでは、富山のワイナリーのワインも提供していますのでぜひご賞味ください。

Copyright © DoubleTree by Hilton Toyama all rights reserved.

TOP