幽玄な雪の世界、冬のキトキト海鮮
旬の富山にこられ~

富山の旬は冬もあり!
年末から春先にかけての冷え込みの厳しい時期がもっともよく見える立山連峰、集落全体が冬の雪に覆われた"真っ白な銀世界"になる相倉合掌造り集落など、冬限定のみどころがたくさんあります。
また、冬の富山は身がしまって脂の乗りが抜群の寒ブリ、甘みが強くてジューシーな紅ズワイガニなど豊富な魚介が水揚げされ、おいしい海の幸が楽しめる最高の時期です。
この冬はご家族や大切な方と、ぜひ富山へこられ~!

冬のみどころ

冬の「五箇山」

富山県の南西端に位置する五箇山(ごかやま)地方は、1500m級の山々に囲まれ、冬には2、3mの積雪がある豪雪地帯です。清流庄川(しょうがわ)(飛騨高地から日本海へ流れる115kmの一級河川)沿いの谷間に40の集落が点在し、そのうちふたつの集落、相倉合掌造り集落と菅沼合掌造り集落が1995年(平成7年)、岐阜県白川郷荻町とともにユネスコの世界遺産に登録されました。

国定公園 「雨晴海岸」

海越しの女岩と立山連峰はまさに絶景スポット。海を挟み標高3,000m級の山々を望むことが出来る景色は、世界でもなかなか見ることができない絶景です。「日本の渚百選」、「白砂青松百選」、「日本の海水浴場88選」にも選ばれています。

高岡大仏、国宝勝興寺・瑞龍寺

●高岡大仏
富山県高岡市にある「高岡大仏」は、青銅製の阿弥陀如来坐像で、高さ15.85m・重さ65tを誇る巨大な大仏です。奈良や鎌倉の大仏と並んで、日本三大仏に数えられています。
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●国宝「勝興寺」
越中における浄土真宗の触頭(ふれがしら)で、本山に準じる連枝寺院にあるいは別院格としては破格の規模と形式を誇ります。境内には「天から降った石」をはじめとする”七不思議”があります。ぜひ訪れた際には、探してみてください。
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●国宝「瑞龍寺」
七堂伽藍(しちどうがらん)と呼ばれる7つの主要な建物がある大きな禅宗寺院。山門、仏殿、法堂が一直線に配列されていて、山門の手前に立つと、門を借景にして奥にある仏殿の姿を美しく捉えられます。
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庄川峡

小牧ダム付近からは庄川峡を周遊する観光遊覧船が発着しており、遊覧船に揺られながら絶景を愛でるひと時は、庄川峡ならではの醍醐味があります。この時期だけの神秘的な雪景色は必見です。

富山市内の美術館

富山市ガラス美術館、富山県水墨美術館、富山県美術館(TAD)、佐藤記念美術館、秋水美術館と、半径数キロ以内に美術館が密集しているのは日本全国でも珍しいそうです。
すべての美術館が市内電車やバス1本で行けるので、雪の日、雨の日の観光におすすめ。

冬の味覚を味わう

寒ブリ

説明文:富山湾の寒ブリは脂のノリがよく、抜群の知名度を誇ります。富山に寒ぶりを美味しい料理で味わえる飲食店がたくさんあります。ぶりしゃぶ、ぶり大根など絶品料理をぜひご堪能ください。

紅ズワイガニ

紅ズワイガニが生息するのは、水深800m~2,500mの深海。殻全体に赤身が強く、オスは長い足が特徴です。富山湾内で漁獲される紅ズワイガニは3,000m級の山々が連なる北アルプスから流れ出る良質な水や豊富なプランクトンで育つため、その味は格別です。

もつ煮込みうどん

創業昭和47年、富山市にあるもつ煮込みうどんの名店「糸庄」。いつも行列が出来ている人気店で、いつの時間帯でも混雑しています。グツグツと煮立った土鍋の蓋を開けると、食欲をそそる味噌ニンニクのいい香りが漂います。

利賀そば(とがそば)

富山県南砺市を中心に食されている郷土料理の蕎麦。旧利賀村特産のそば粉で作られた蕎麦で、つなぎが入っていないのが特徴。そのため、ぼそぼそと切れやすい。農作業のなくなる冬には、各近所が集まって、とれたてのそばを食べるという「ごんべ」と呼ばれる習慣があり、これが利賀そばの始まりと言われています。

日本酒

富山県は名水の湧き水が多く、北アルプスからの清冽な水に恵まれています。各酒蔵ではこれらの良質な水を仕込みに使用しているため、すっきりとした飲み応えのあるお酒を楽しめます。

富山ワイン

近年、国内外で日本ワインの評価が高まりを見せていますが、富山県においても当地の特色を活かしたワイン造りが進められ、生産量が増加しつつあります。korare WINE AND DINEでは、富山のワイナリーのワインも提供していますのでぜひご賞味ください。

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